地域

舞台は核戦争後の大阪。 核戦争の影響によって世界中の国家は消滅、もしくは無政府状態となった。 現在の大阪は各地に生き残った生存者たちの子孫が住む居住地が点在し、4つの大派閥がそれぞれ大阪に影響を与えている。

大派閥

核戦争を乗り越えた生存者たちはそれぞれの方法で団結し、荒廃した世界にそれぞれの思想と手段で生き残った。 それらは多くの争いと適応を乗り越え、現在は4つの大派閥が大阪をそれぞれに影響を与え、影響圏のある居住地を管理、もしくは支配している。

正義と秩序の民兵団「ストーム」

大阪城を本拠地に構える民兵団「ストーム」は、生き残った市民たちが団結し、略奪者から生活を守るために結成された自警団が発展した民兵組織であり、HO2も所属している。 彼らは金のためでは無く、隊員自身が住む居住地を守るために他の居住地と連携して活動している。 入隊方法は志願制であり、過去に重大な犯罪を犯した等の理由が無い限りは誰でも入隊は歓迎される。 ただし、ストームに所属しても給金は発生しない。なぜなら彼らは団結と自衛を目的にしており、それらを理由に資金の徴収は行わない。 彼らの収入源は主に隊員たちが各自に行う本業の職業収入、もしくは一部善良な市民からの寄付で成り立っている。 そのため、訓練や装備は常に隊員たちが自費で賄ってもらう事が現状である。

金と実力主義の傭兵団「ピストルズ」

関西国際空港跡地を根城にする大阪最大規模の傭兵団「ピストルズ」は、金と実力主義を謳う暴力のスペシャリストだ。 彼らにとっては実績と実力によって定められた階級が絶対。 実力を示せば昇格が約束され、階級が上の者が下の者に下す命令はどのような理不尽でも許される。 彼らを動かすのは常に「金」であり、金払いの良い相手だけが真っ当な「利用者」として扱われる。つまり、金を払えば「裏切り」だって正当な「依頼」なのだ! 入隊方法は3パターン。「スカウトされる」か、「自ら志願する」か、それとも「強引に徴兵される」か。 彼らにとって出自などどうでも良く、たとえそれが過去に無法を働いた犯罪者だろうが一般市民だろうが何だったら話が通じるならば吸血鬼などの怪物だって入隊の機会は与えられる。 彼らの収入源は主に3つ。「居住地から護衛料を強請る」、「居住地から依頼料を徴収する」、「他の敵対勢力から略奪する」 彼らにとって武力とはビジネスであり、のし上がる「手段」だ

狂気と混沌の犯罪組織「鬼心会」

大阪道頓堀にある金融街跡地を本拠地にしている犯罪組織「鬼心会」は戦前の極道組織が母体となった犯罪組織だ。 彼らは極道組織のように各地に「組」を配置し、大阪全体の犯罪ビジネスに根を張っている。 彼らは大阪にあるありとあらゆる犯罪ビジネスを支配し、そこから資金を得て更なる犯罪を行う。 極道組織が母体となっているが、彼らにとって「仁義」などという古い思想は無く、ただひたすらに「弱者からの搾取」を目的としている。 鬼心会が支配する居住地では当たり前のように人身売買や麻薬製造、武器密売など狂気的なほどに犯罪ビジネスが行われ、組同士での内部抗争による殺人も公然と行われている。 鬼心会にとって「弱者」とは最も「愚かな罪」であり、鬼心会系列の組員であっても負ければ搾取、強さと勝者こそ絶対正義 加入方法は志願とスカウトの2パターンだが、のし上がるのはごく一握りである

血と隷属の怪物貴族「クロムマーダー」

大阪地下に棲む吸血鬼とゾンビの集団「クロムマーダー」はこの大阪で最も恐れられる勢力だ。 彼らは柱の一族が眠りにつき、文明が崩壊したこの大阪で支配から解き放たれた吸血鬼とその下僕のゾンビたちの組織だ。 彼らの目的はただ1つ。「飢えているから襲う」。 永遠を生きる吸血鬼とゾンビたちは核戦争に生き残った同族をまとめ上げ、自分達を「クロムマーダー」と呼称し始めた。 怪物たちは昼間は地下鉄や地下空間に身を潜め、夜になると外へ出て人間の住む居住地を襲撃する。 そして才能ある人間はゾンビに変え、他は怪物たちの餌となる。 所属する吸血鬼達はそれぞれの活動範囲を己の「領地」と定め、実力に応じた貴族社会のような社会を形成している。 当然ながら、クロムマーダーの繁栄は多くの生命の犠牲の上に成り立っている